それなりにすばらしい日々

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それなりにすばらしい日々

難病CIDPになってからのあれこれ

入院中のよもやま話

ちょっと本題からそれて、入院中のよもやま話を。

慣れない入院で困ったことがいくつかありました。

 

まずはお風呂。

ひとり30分しか時間がなくて、その30分の間に「服を脱ぐ→入浴→服を着る→ドライヤー」をすませなきゃいけないんです。

湯船にはつからず、シャワーだけにしてても時間足りないよ!

しかも当時は歩けなかったので、脱衣所まで車イスで運んでもらって、手すりや壁をつたって何とか服を脱ぎ着したり入浴したり。お風呂場に入ってイスに座るだけでも普通の人の倍以上の時間がかかります。髪も長かったのでもう最悪でした。

 

看護師さんは入浴介助するって言ってくれたけど……やっぱりはずかしいしねー。

ほんとにどうしようもなければもちろんお願いしただろうけど、がんばれば自力でなんとかできるので辞退しました。じゃあ慣れるまで1時間使っていいよって提案してくれたので、しばらくはお言葉に甘えてました。

 

 

ちなみに一番いやだったのは洗面所です。

汚したままにするひとが多い!!!

 

水が飛び散ってる程度なら全然いいんです。うがいの時に洗面台からそれてまき散らされた水やら何やらとか(そもそもなんでそんなにそれるのか)、そったヒゲとか、もうね……。

なんでそのままにしとくのか。ペーパータオル設置してくれてるんだから拭いて帰ろうよ。

 

4か月半の入院中に自分以外の入院患者はほぼ全員何度か入れ替わりましたが、洗面台を汚したままにする犯人の8割は年配男性でした。女性と若めの男性はおおむねちゃんとしてたなぁ。

 

いろいろとおぼつかないくらいのお年寄りなら仕方ないと思うんですけど、まだ50代、60代くらいのしっかりしたひとがそんなだと本当にいやです。家でもあんななのか、自分の家じゃないから汚すのか。

 洗面台をささっと拭いて帰る上に、あいさつまでしてくれる男性がたまに現れると必要以上にすてきに見えたもんです。

 

あとはまあ、イヤホン必須のはずのテレビを音声たれながしで見る人とか、病室では通話禁止のはずの携帯で大声で話す人とか、いろんな人がいました。

わたしは個室だったので直接の被害はほとんどなかったんですけど、大部屋ではたまにもめたりしてたみたいです。いい人と同室になって友達になれたりすることもあるから、もちろん大部屋にもいい面もあるんですけどね。

 

 

もちろんいいことや楽しいこともあります。

 

病院食はとにかくまずいイメージだけど、わたしのいた病院のごはんはごく普通においしくていつも楽しみでした。

看護師さんによると、病院内に調理場があってつくりたてを出してるからおいしいんじゃないかなーとのことでした。たいていの病院は外部の業者に委託してて、よそで作って運ばれてきた食事を温め直してるだけなんだそうです。

 

冬至とかクリスマスとか何かしらのイベントの日にはそれにちなんだメニューと、ちょっとした手紙が添えてあったりしてうれしかったです。

入院してると食事くらいしか楽しみがないですからね。

 

ちなみに、カロリーがちゃんと管理されてるから普通食でもやせました。自前のおやつも毎日食べてたのに。運動なしでも規則正しい生活とバランスのいい食事でやせられるみたいです。

 

まぁ、退院後にすっかり戻ったどころか丸くなってしまってますけど……いや、でもこれは薬の副作用でもあるから……(ToT)

 

 

ちなみに、ベッド周りにちょっとかわいいものを飾ると看護師さんたちに妙に喜ばれました。病院って殺風景だから、かわいいものとか季節感を感じるものを見ると癒されるんだそうです。意外でした。

わたしの場合は、季節ごとに妹があれこれ持ってきてくれたのでそれを飾ってました。たとえばクリスマスだったら10cmくらいのミニミニツリーとか。

飾るなら100均に売ってる程度の、壊れたりしてもかまわないちょっとしたものがいいです。貴重品は盗難もありうるし。

あ、たくさん飾りすぎて掃除の邪魔になるとたぶん嫌がられます。