それなりにすばらしい日々

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難病CIDPになってからのあれこれ

リハビリが3つに増殖(2014年10月)

リハビリが増えました。

言語のリハビリと、作業のリハビリ。

もともとやってた理学と合わせてぜんぶで3つです。


言語は舌を回したり口を大きく開けたりほっぺたを膨らませたり。

あとは発音練習。例えば、「たて ちて つて てて とて」とかそういうのを延々と練習します。


うまく呂律が回らないことが自分としてはかなり恥ずかしいので、先生の前でやるのがつらかったー。

それを治すためのリハビリなんだから恥ずかしがってる場合じゃないんだけど、先生のあとについて発声して、先生は当然キレイに発音できるのに自分はモゴモゴってなるのがすごくイヤでした。


ちなみに呂律については幸い1ヶ月程度で症状がなくなり、早々にリハビリ終了しました。理学と作業は退院まで毎日続きます。



作業は主に指先のリハビリで、いろんな固さの洗濯バサミを棒に留めたり、数字の書いてある大きい板をずらしていって1〜8まで揃えるゲームみたいなのをやったり。


たいした作業ではないし、座ってやってるから疲れるはずないのに今の状態だとちょっとやっては疲れてぜぇぜぇ言ってしまう。自分の体が自分のものじゃないみたいでした。