それなりにすばらしい日々

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難病CIDPになってからのあれこれ

血漿交換の準備 カテーテル入れました(2014年10月)

カテーテルを入れる日。

部屋にいろんな機材が運び込まれ、先生が3人ほどやってきました。

 

処置自体は30分程度でした。

 

シートで顔を覆われてたので何も見えませんが、ざっくり言うと、エコーの機械で首筋にある太い血管を探し、そこにカテーテルを差し込み、心臓の近くまで血管内に管を通すという感じだと思います。

 

麻酔は痛いけどそれ以外は無痛です。

ただ、カテーテルが入っていく時に喉や胸に圧迫感があるのが怖くて嫌でしたね〜。

 

あとは、首筋から飛び出てるカテーテルの先を皮膚に針か何かで固定して、その上からシールを貼って抜けないようにがっちり固めます。

で、レントゲンでカテーテルがきちんと血管に入ってるか確認して終了。

 

血漿交換が終わるまでしばらくそのまま過ごします。私の場合は血漿交換を7回やるのでだいたい1ヶ月はそのまま。

 

首筋からナゾの管が飛び出てる上に傷口からはちょっと血もにじんでるので、見た目はけっこう怖いです。院内のコンビニとか行くとたまにギョッとされたり。他の方がブログで「矢ガモ」って書いてたのを見ましたが、まぁそんな感じ(笑)

 

写真あるんですけど……。

ちょっとグロいかもです。

でも今後カテーテルやるかたの参考になるかもなので、載せますよ?

 

 

 

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日常生活としては、菌が入らないようにということでシャワーは胸から下だけ。

洗顔もできないので、わたしはシート状のメイク落としで拭いてました。

 

髪も看護師さんに洗ってもらわないとなんですけど、入院前に美容院に行けてなかったので当時は長い多いの二重苦で……看護師さんには申し訳なかったです。

 

ちなみに、たまにカテーテルが抜けたりずれたりして入れ直しになるひともいるらしいです。イヤすぎ……!!