それなりにすばらしい日々

それなりにすばらしい日々

難病CIDPになってからのあれこれ

やっと車椅子から歩行器へ(2014年11月中旬)

発病して歩けなくなって、入院してから2ヶ月間ずっと車椅子でした。

だから、トイレもお風呂も洗面所も、とにかく移動は全て看護師さんに車椅子を押してもらう必要がありました。

 

看護師さんはみんなすごく優しかったけど、やっぱり申し訳なかったです。特にトイレは1日に何度もお願いすることになるので……。

 

ところが11月中旬に!とうとう!

病棟内限定ですが単独での歩行器使用許可が降りました!!

 

11月に入ってからリハビリで歩行器の練習をはじめ、病棟内では看護師さんについてもらっての歩行器使用はしてました。

でも、単独での移動がOKになったのはものすごい進歩です。血漿交換のおかげです。

 

トイレも歯磨きも好きなときに自分で行ける。これで入院生活が一気にラクになりました。

 

同時に、リハビリでは歩行器を卒業して杖の練習に移行しました。

「ロフストランドクラッチ」という、ひじを通す輪っかのついた杖です。

 

最初は怖くてよたよたしてましたが、しばらく練習するうちに楽しくなりました。車椅子から歩行器、そして杖(はじめは両手、最終的には片手)と、急速に進歩してるのがうれしくて。